中国留学の注意点
中国留学にあたっていくつか注意すべきポイントがあります。
まず中国留学を考えたとき、やはり留学を扱う旅行会社や
留学専門のエージェントを利用して渡航や留学全般についての
手続きをすると思いますが、その会社が本当に信用できる会社か
しっかりと見極める必要があります。
当然の事ですが高額の費用を支払って留学するわけですので、
他の海外旅行同様費用は納めたが、いざ出発直前になって
会社が倒産という事も今まであるので、本当に信頼できるか注意しましょう。
経済面の情報を得たり、親会社があるときは、
その親会社の資金状況など注意しましょう。
また会社によって、もしもの時相談にのってくれる
現地のスタッフの有無や様々なサービスがあるかなど確認すると良いでしょう。
留学すると決心しても、パスポートやビザの申請、健康診断、
入学の手続き、現地での住居の確保などきちんと確定するまで
ある程度時間がかかりますので、時間的余裕をもって、
きちんと計画を立てて準備しましょう。
何かわからない事や困ったことがあれば、スタッフに相談しましょう。
必要書類での注意点
「外国人体格検査記録」(健康診断書)は、
中国に181日以上留学する場合に必要となる
中国のXビザ(留学ビザ)を取るための書類です。
ですから、中国に半年だけ留学する場合は必要ありません。
1.国公立病院で検査しなければならない
赤十字病院,個人病院や地域の保健所などの健康診断は受け付けられません。
私立病院は日中友好医院(東京都渋谷区)での診断は受付可です。
2.中国政府指定書式以外は不可
中国大使館のHPから健康診断書をダウンロードできます。
「両面」にプリントアウトしましょう。2枚にプリントされているものは不可です。
3.記入はすべて英文(留学の旨を医師に話し、英文でお願いする)
4.血液検査、心電図はオリジナルが必要となります。
医師に「オリジナル」が必要と伝えます。
血液検査は、肝炎、HIV、梅毒の検査のためです。
5.医師署名欄に医師直筆の署名をもらう
横に医師個人の印鑑をもらう
6.検査機関欄に病院のゴム印(住所が入っているもの)
横に病院の角印をもらう
7.写真に割印をもらう (病院の角印)
8.レントゲン写真の要不要は留学する地域、大学によって異なるので、
必ず中国の大学に必ず確認してください。
9.健康診断書の有効期限は6ヶ月
入学手続きの時点で6ヶ月より前のものは受け付けられません。
入学に必要な書類を全てもれのないように確認してから中国の大学へ郵送。
郵便局のEMS(国際スピード郵便)は早く届き、
盗難など紛失のリスクが少ないのでお勧めします。
中国への送料はおよそ1,000円程度です。
入国後の注意点
中国に入国した外国人は、「入国後24時間以内」に宿泊している場所を
「その地域を管轄する派出所」に届け出る義務があります。
「臨時住宿登記表」を記入し届けます。
もしも届出をしないと最高で1日あたり500元の罰金になるので注意しましょう。
※大学の学生寮に入った場合も寮が代行届出しているので問題はありません。
また181日以上の滞在するXビザで入国した留学生は、
「入国後30日以内」に所轄の公安局出入境管理局で
居留証の発行手続きをしなければなりません
期日内に手続きをしなかった場合も罰金の対象になります。
1年以下の滞在の留学生は「外国人臨時居留許可証」、
1年以上の滞在をする場合は「外国人居留許可証」となります。
これを得ることで有効期限内は何度でも日本に帰国することができます。
必ず大学の留学生窓口などに確認して、きちんと届出をしましょう。
留学前と中国に入国してからと沢山の書類がありますので、
事前によく確認し手続きが滞ることがないように注意しましょう。